初めての京都での催事が無事終了いたしました。
ご来場くださいました皆さま、誠にありがとうございました。

 

 

京都五条にある築130年の蔵のギャラリーでの開催でした。若い方にとっては新しさを感じる空間であり、建築構造なども興味深い部分でした。
その中で少しだけ松本のアーカイブスを展示できたのもいい機会でした。

 

 

「今は何でも不要になると捨ててしまうけれど、こうして当時のものが今見れるのは残して置いて下さったからですね。」と、お客様に大事な気づきを頂いたようなお言葉を頂きました。

 

 

展示している靴やデッサンやノート、歴史というと大げさな響きですが、積み上げた時間は確実に今に続いています。

 

 

約50年以上前に靴の勉強でミラノの学校に行っていた頃のノート、授業の内容を聞き漏らすまいと書いていた松本の必死さが伝わってきます。こんなにも長く靴の仕事で生きる未来をその頃の松本は想像していたでしょうか?

 

お客様だけでなく私たちスタッフも色々な事を思い巡らさせてくれるアーカイブスでした。機会がありましたら又東京の会場でもご覧頂けたらなと思っています。

 

 

そして今回初めてお越しくださったお客様は、Instagram で開催があるのを知ってご来場くださいました。

 

お話を伺い驚いたのが、tartarugaを知ってくださったきっかけがAIだったということ。
AIが「少しお値段はお高めですが、それだけの価値がありますよ!」と教えてくれたとの事、思わずそのAIにお礼を言いたくなりました…!

 

 

京都には老舗と言われるお店が点在しています。華美ではなくむしろ質素なくらい目立たずとも、淡々と日々の精進をされている佇まいに我が身を重ねながら、そうありたいと願っております。

 

色々な出会いと楽しい会話を重ねながら良い時間を過ごさせて頂きました。ご来場下さいました皆様に心から御礼申し上げます。

 

 

最終日は京都で数年に一度の大雪が降りました。吸い込む空気の冷たさに驚きながらも、スノードームのようにしんしんと降り積もる雪景色に心躍らせ、京都の最終日を終えました。